童友社が日本に持ってきてくれるトランスフォーマーのプラモ第3弾としてクリフジャンパーが発売されました。
早速組みました。
同時に第4弾アーシーが発売されていてそちらも入手済みですが、せっかくだから小出しに紹介していきます。
組み立てはパーツをランナーから手もぎしてバリ取りする感じでお手軽にやります。
折角の塗装が、切り取りの際にはげちゃう部分がどうしてもあるのが残念。
そういうところはちょっとだけ色も修正します。
今までは頭部だけ別包装だったけど、クリフジャンパーやアーシーから晒し首方式になりました。
クリフジャンパーの仕様は、概ね最初のバンブルビーと同様です。
四角い穴にそれより大きい丸いパーツをねじ込むような工程も共通です。
もっと言うと、今後発売予定のバンブルビーのサイバトロン星バージョンことB-127とほとんどのパーツが共通のようで、頭部が別なだけの色違いキャラに見えます。
バンブルビーやバンブルとクリフやクリフジャンパーとは、黄色と赤の色違い兄弟みたいな感じで玩具化されてきました。
色違いジェットロンみたいな感じでバンブルが発売されると、いくらかの仕様変更されたクリフも発売されるという場合が多いです。
映画バンブルビーにてクリフジャンパーはようやくスクリーンデビューを果たします。
映画序盤でサイバトロン星を脱出したオートボットたちを追うシャッターとドロップキックに捕まり尋問を受けるクリフジャンパーの元に折り悪くバンブルビーからの着信が入ったためオートボットの行き先がばれて、用済みとされたクリフジャンパーは頭から真っ二つにされて死にました。
ただ、クリフジャンパー自身が口を割ることは最期までなかったので活躍にカウントしましょう。
トランスフォーマープライムの第1話でもクリフジャンパーというトランスフォーマーが死んでいます。
玩具が発売されやすい事情があるものの活躍はもらえてないクリフジャンパーですね。
付属品はグーとパーと銃のシンプル構成。
可動はバンブルビーと同様。
手足の可動を邪魔するものがなく体形にも癖がないので自由に動かせます。
本体が軽くて足が大きいので立たせやすいです。
色は成形色と塗装で必要な色分けはほとんどできています。
小さいオートボットのマークも印刷されてる。
唯一目立って塗られてないのがアキレス腱部分。
塗ってみた。
色合いは違うけど、塗ったという事実が大事。
背中の羽状のパーツはもう1セットあります。
こっちは使う指定は無いパーツで、今後発売されるB-127とランナーを共有したために出たパーツだと思います。
B-127のときは赤成形色が黄色成形色になるので、そっちを使うということで間違いないでしょう。
折角なので派手な赤はカジュアルな場面で、シックなグレーはフォーマルな場面で使うなどしてみてもいいかもです。
ダブルキャノン装備。
テンセグベースで。
軽いので100人乗っても大丈夫。
いつものかんたんスタンドも付属。
箱や説明書はブリッツウイングのとき同様ちゃんと日本語版になってました。
この仕様がスタンダードになったんですね。
ということでクリフジャンパーの紹介でした。
こうやって劇中でそんなに活躍してないキャラもキット化されるっていうのはいいですね。
でも活躍したキャラも欲しいんだよ。
シャッターとドロップキックも待ってます。