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RPGツクールフェス デカンの風に吹かれて ツクりました 好評につき公開終了

Nintendo Switchのゲーム体験版体験記84

正露丸を常備してます、ラッパのマークの。

特に携帯しやすい糖衣AのPTP包装バージョンは重宝しています。

なのに、近所のドラッグストアに最近いつ行っても置いてない。

正露丸なんか切らすな、と思うんだけど……。

正露丸を作るのに必要な半導体が足りてないんだろうなあ。

 

 

ま、いいとして、体験版のゲームをプレイした感想とかを書いていきます。

 

 

 

ドラえもん のび太牧場物語 大自然の王国とみんなの家

ドラえもんという大人気漫画と、牧場物語という大人気ゲームのコラボした大好評第2弾。

対応言語は日本語、英語、タイ語インドネシア語という流石アジアで大人気のドラえもんコラボだぜ。

体験版は前作のものと同様に単に序盤を切り取ったものではなく、体験版用のあらすじ映像が作られ体験版用に調整された内容になっています。

いつものようにママに怒られるのび太、そしていつもの仲間たちもみんな怒られて家を飛び出してきたのでロケットで宇宙へ行くという、大長編っぽい導入。

行った先のイリマ星でライトという少年を助ける。

このライト君、父の残した牧場を賑やかにしたいという牧場物語の主人公のような設定の持ち主だった。町の人からはライト様と呼ばれている。父親はそれなりの人物だったのでしょう。

みんなでライトの牧場に住まわせてもらう代わりに牧場を盛り立てていくことになる。しかしミニマップを見るとのび太牧場って書いてあって乗っ取り完了してた。

体験版は最初の日よりは少し進んだ状態らしく、畑仕事に必要なものは全部持ってスタート。なぜか牧場に必要なものは何もない。おっと牧場物語なら当然か。

今作では仲間たちを同行させることができて、仕事を手伝ってもらえます。大きな岩を割ろうと叩くとドラえもんも一緒に叩いてくれるし、しずかちゃんはのび太より先に作物に水やりをしてくれたり、勝手にカマキリを捕まえてきたりしてくれた。

ジャイアンスネ夫、しずかは町で既に働き始めてるのに、のび太だけ全ての人とまだ面識がないという特殊な状態を作ってある。そのため、どのお店に入っても挨拶会話から始まる。

買い物しようかなって店に入ってるのに、のび太が初対面の挨拶済ませた後勝手に帰ることもあって、ちょっと待てと思う。

とりあえずアルパカだけ購入。アルパカで牧場スタート。

広場の飯屋でメニューを見ると値段がアルパカより高い料理がたくさんある。

このイリマ星には4つの種族が暮らしています。人間とよく似たイリマ族、鼻や耳が尖ったミスト族、体の大きなドガン族、鳥みたいな見た目のアイスフ族。

でもちょっと待ってください。そういった別の星のはずなのに、植物はカブや桜や竹などもあり、動物はウシ、ニワトリ、アルパカにモンシロチョウやフナムシもいるという。おかしいな、これって地球の生物ですよね。

更に牧場の近くには恐竜の化石が露出した地層もあり、この星にも恐竜がいたんだ…… ってなってるけど、それも地球の生き物でしょ。

つまりそういうことです。イリマ星の正体はそういうことなんです。

いずれこのことで、イリマ星での楽しい時間は終わり、のび太たちは究極の決断を迫られることになるんじゃないかと思います。

でものび太たちは最後には必ず価値ある選択をしてくれるだろうと信じています。そう、イリマ星はぼくたちの心の中にいつまでもあるんだから。ドラえもん のび太牧場物語 大自然の王国とみんなの家 ~完~

勢い余って終わるところでした。体験版は1週間遊ぶことができます。1週間が終わると全員集合で城を眺めながら談笑。これも体験版用のやり取りなのかな。

体験版では城には入ることができなかったけど、きっとこのイリマ星の秘密が隠されているに違いない。

プレイしてて4日目に牧場にウマがいたことに気が付きました。町の中はファストトラベルとかないので、ウマに乗って移動速度が上がるととても快適。

作業してると段々キャラが汚れてくるとか細かい変化もある。

町で誰かに出会うたび挨拶されるので、のび太にも何かアクションがあるとよかった。挨拶を返すのは大事だからね。

今作はひみつ道具で空の上や海の中まで行けちゃうそうですよ。



 

 

 

 

 

 

開園ピクセル牧場

カイロソフトの牧場運営シミュレーションゲーム

まずは牧場の名前を物語牧場(一生懸命考えました)として、最初のスタッフを野ヒヒのび太と名付けてスタート。

牧場って家畜を飼う施設のことなんだけど、何故か牧場のゲームをプレイすると荒れ果てた畑を開墾するところから始まることが多い。果たしてこのゲームでは最初から牛とか馬とか育てられるのか。

牧場を手伝ってくれるメリー下北沢の提案でまずは花畑を作ろう! だよね、畑からだよね。

牧場を始めたばっかりで動物を飼育するとか甘いこと考えてんじゃないよ。植物から育てろよ、というのがメリーからのお言葉です。

ということなので、まずは設定で音量を下げます。音がでかい。と思ったんだけど設定はどこ?

よく見るとメニューの1番上にありました。ほかのゲームではいつも1番下なのに。ついでにほかのゲームでいつも上にある建設のショップが一番下にある。なぜ同じメーカーでUIを統一しないのか。

でも画面の見た目を変えたほうが全然違うゲーム感が出て新鮮味が増すとかあるのかもね。あとメニューを出すとソフトフォーカスみたいになって綺麗。

メリーの言うことには、体験版は2年4月まで。スタートが1年4月なので1年間というかつてない短さとなります。短期決戦でいきましょう。

とりあえずメリーの言いなりになって、ひまわりを植える。

ひまわりが育ったので動物も育てたいなと思っていたら、次にメリーに渡されたのが畑。はい、トマトを育てればいいんですね。

畑を敷地の端のほうに作ったらスタッフの移動範囲外になってしまったのでスタッフの住居のほうを動かす。お客さんを呼ぶのにスタッフ住居が真ん中にあるっていうのもなんか、って思ったので畑の近くの端のほうに移動してもらいました。

トマトが育ったら、メリーが屋台を設置しろと言う。え? スペースが無いですけど。だったらスタッフの家をどければいいじゃないかとメリーが言うので仕方なく移動してもらいました。

屋台の完成に先立ち、近くにベンチを設置して休憩スペースを用意していたら、メリーがベンチの4倍の大きさのテーブルベンチを設置すると言う。それあるんだったら先に言っといてもらわないと、空いてる場所が無いって言ってるじゃないですか。

スタッフの住居を移動させました。

この時点でまだオープンできておらずお金が減る一方なところにメリーからの資金投入。金銭的にも支配され、もう完全にメリーさんに逆らえない状態になりました。

1年7月、ついに物語牧場オープン。かつてかんぴょうやキュウリだけで開店した回転寿司屋があったように、オープンして最初の客が来てからメニューを開発し始めたラーメン屋があったように、動物がいないまま牧場をオープンさせてしまいました。

この牧場は森の中に切り開かれていて、牧場のある一角から出る道路は全てトンネルになっています。よく、グーグルアースで森の中に謎の施設見つけたんだがw って晒されるタイプの立地です。ほとんどのお客はトンネルから徒歩でやってきます。

オープン後、やってきたお客の中に偶然動物園の飼育員がいて、にわとりを育ててみないかと提案されました。メリーさんに伺いを立ててみると渋々ながら了承されたので、ついに動物の飼育も始まりました。

ふれあいショップが利用できるようになると、いよいよ施設を増やしたり拡張したりの自由度が出てきます。でもそうなってくると足りないのが資金。って思ってたらメリーさんからの2度目の追加資金。メリーさんには頭が上がりません。

もうすぐ1年というとき、コンテストがあるからエントリーしなと言われたので、施設コンテストにエントリーしました。結果は優勝。まだグレードの低いコンテストだとは思いますが、メリーさんによい結果を報告できました。

その後メリーの従兄弟だかいうのがちらっと現れ、これはこの牧場もいよいよメリーたちに乗っ取られるのかとちょっと心配になる。

そして新たな4月で1周年を迎えて、と言ってもオープンは7月だったのでオープン1周年ではないですが、体験版終了となりました。

結局にわとりしか飼えなかった。

 

 

 

 

 

 

両手いっぱいに芋の花を

芋農家経営シミュレーションゲーム、とはちょっと違って3DダンジョンRPG。芋は育てないけどデータは製品版に引継ぎできる。

なんらかで荒廃した世界で、過去世界の遺物を収集する調査隊となってダンジョンを攻略する。ダンジョンの奥には汚染された土壌でも育つ種があるらしい。種っていうか種芋かな。

ゲームを始めると、これから調査隊のチーフとなるダークエルフがレバーを引かないと出られない部屋とかいう悪趣味な罠にはまってる。

そこで用心棒のパーティを操作して操作や戦い方を身に着けるチュートリアル。ここで使うキャラクターの能力は不明だけど強い。

ダンジョンマップは表示したときは上から見た図なので平面に見えるけどスティックで回してみると立体だとわかる。戦闘中の画面とかも特に意味なく回せて楽しい。

チュートリアルの強敵を倒して脱出すると、拠点が作られいよいよ調査隊始動。

8人までキャラメイクできる。クラスが8種あるのでとりあえず全部作れる。

打たれ強くて攻撃力のあるクラスや回復技のあるクラス、弓や魔法の長射程攻撃できるクラスなどいろいろ。

6つの種族と髪型や色でキャラの個性を出せる。1レベルでひとつ技能を強化できてツリー形式でキャラ育成できる。最初の技能は戦闘中に使える物を一つ取っておくといいかも。

ダンジョンに入る調査チームは3人まで。

下ボタンの操作が振り向きか後退か選べるので、自分はオプションで後退に変更してプレイしました。

ダンジョン内は同じ階でも高低差があり、なかなか自由に動けない。

敵はシンボルエンカウントで、場所と向きと出現する敵の種類が完全に固定。倒した敵はダンジョンから出ると復活する。

強敵を倒すと裏口を解放出来て、2戦目以降は有利なバックアタックで戦闘開始できるという作りが多い。

戦闘で重要なのが、赤い数字の体力、緑のスタミナ、青の精神力。

体力が無くなると戦闘不能、スタミナは各種行動で消費して無くなったら構え直しというコマンドで回復させないと何もできない。精神力は技能を使うためのポイントで使うと減る。

このゲームは敗北ペナルティが緩くて、全滅したら拠点に戻るだけです。ただし敵は固定で復活もするので先へ進むには連戦に勝ち抜かないといけないけど。

更に勝っても逃げても戦闘が終われば体力とスタミナは全回復するので、負けそうになっても逃げきればフル回復される。唯一回復しない精神力が継戦能力を左右する。

戦闘では敵はすでにコマンド入力済みで、それぞれ何をしようとしているのか行動予測という形で見ることができるのでこっちは常に後出しで作戦を立てられる。ただ、スタミナ管理には更に先読みが必要。

コマンド入力が終わると全員いっせいに行動するように見えて、実はこちらのほうが敵より早く動くので倒せばその敵の攻撃は受けずに済む。

先に攻撃できることと戦闘後全回復の仕様のため回復職も必須ではなく、火力でゴリ押す戦法もとれる。

その代わり雑魚敵の攻撃でも普通に受けると大ダメージなので、ガードや回避を選ばないといけない。敵の数が多いときにこっちのメンバー全員が攻撃ターゲットにされると手が出せなくなりがち。敵の数を減らそう。

最初はちょっと戦っては帰って、少しずつキャラを強化していかなくてはならなくて楽しい。レベルが上がっていくと敵からもらえる経験値が下がるのでどんどん強い敵に挑んでいく必要もある。

帰りはコマンド選べば即帰れるので、余力は気にしないで全力で戦っていい。

印の付いた扉と対応する鍵があり、鍵を見つけながら進んでいくパターンっぽい。で、最初のカギを手に入れたくらいで終わりかなと思ったらもうちょっと進めて楽しい。

その後地下3階のボスを倒すと、更に深部を探索するためには一旦別のダンジョンに行って仕掛けを稼働させる必要があるとなり体験版終了。

 

 

 

 

 

 

 

Farm for your Life - 人生を耕そう

農場サバイバルゲーム、なのかな? 残念ながら詳しくはわかってないです。

まずはキャラメイクから。いろんなパーツを変更してお気に入りのアバターを作ろう。

なぜか鼻を変更すると顔面全体が骸骨になったりゾンビっぽくなったりする。

ランダムな見た目が選べるので適当に作ってゴー。

開始前に、チュートリアルを受けるかと夜中に襲われたいかという選択がある。どゆこと?

いざスタートしてみると、小さいけれど立派な畑がある。もうできてんじゃん!

もう働けないと弱音を吐く爺さんから農場を受け継ぐところらしい。

更に牛がもらえるということで、牛の持ち主の希望にこたえる形で作物への水やりや収穫の操作を教えてもらう。地面に対してキャラがでかいし説明の文字が邪魔で画面が見えない、って思いながらチュートリアルを受ける。

牛をもらって牛乳を売ることもできて、これからこの農場を引き継いでいこう、今はまだ小さいけどいずれは大きな農園にしよう、犬も飼おう、そして吊るしたハンモックから自分の畑を眺めながらビールを飲もうって思っていたら、嵐が来る。

家に避難して無事やり過ごしたと思ったら、畑が壊滅。牛のベルタもどっか行ってる。そういうことですか。ここから再スタートするというのがゲームの始まりということねと理解。

とりあえず雑草を刈るところから、牧場物語のスタートと同じだなと思いつつ。

爺さんは水やりもできないって言ってたのにバリバリ刈ってる。

次に斧を手に入れて切り株を排除しつつ木材を集める。爺さん動きが速い。こっちがアイテム切り替えにもたついてる間に次々切り株を解体する。インベントリの木材どんどん増える。

そしてハンマーで岩を割っていく。流石に爺さんはここまでだ。あとは任せてもらおう。

牛はすぐ川向こうにいるのがわかる。でも橋が落ちてる。

浜辺に行くとひそひそ話をする4人組がいるのだけど、近づいただけで罵ってくる。

森の中に入ると、ゾンビがいる!?

どうやら嵐がゾンビをもたらしたらしい。夜襲ってくるというのはこれですね。

近づいたら軽く襲われたけど、もともと体力とか表示されてないゲームなので大丈夫でした(噛まれた跡を隠しながら)。

体験版のここまでの部分では時間経過はしてません。また、時間を止めるポーズと時間を早める高速プレイがボタン操作で切り替えられます。時間経過もしないようだし、岩を割ったり切り株をばらしたりは高速で処理しました。

なけなしのトウモロコシを植えて、木材で柵が作れるようだったのでちょっと作って、これで橋も直せないかなと木材を持って橋に向かうと急に体験版終了。何の前触れもなく突然画面が切り替わって終わった。もう一度起動した結果、進行具合ではなくてプレイ時間によって終了するみたい。

どうやらほかの生存者と共に生き残る環境を作りゾンビの襲撃から耐え抜くということらしく、のんびり農場ライフとはいかないみたい。

オプションの平和モードを選べばゾンビは来ないのだろう。その場合はのんびり農場ライフかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

HARVESTELLA

季節の変わり目に死の季節「死季」が訪れる世界でおくるほのぼの農場ライフ。畑仕事のその先にある世界の真実とは。体験版のデータは製品版に引継ぎできる。

まずは主人公キャラ作成から。選べる性別は3つ、男、女、ニュートラル。容姿は性別と関係なく作れる。こうなるとむしろ性別を選択する意味が不明。ゲーム中に何かあるのか。

主人公は記憶喪失スタート。でも記憶は無いけどクワとジョウロは最初から持ってる。しかもなんかかっこいいやつ。農作業やる気満々マン。

クレスという医者に助けられてレーテの村でお世話になろうとすると、広場に隕石が落下したので調べたら隕石の扉が開き、中に鎧を着た人が倒れていたので助けようとするが、それは魔族だと言われクレスの弟に救助を反対されるも、一応助けて寝かせておくと防護服をパージしますの声とともに中から女の子があらわれ、自分はこの世界の未来からやってきたと言い始めた。

ここまで超展開。ここからは農作業。

畑でも戦闘でも、何かと何かを切り替えて使用するという操作が多いので、慣れないとスムーズにできない。

お金が何かと入り用で、調理台とか釣りの心得とかの入手は早い方が良さそうなので、最初は稼ぐためにお金を作物の種にフル投入というやり方もあるかも。あとは採取できる素材もどんどん出荷箱に入れたりとか。

とはいえです、最初のほうはストーリーイベントが毎日起きて、終わって自由時間になるとすでに午後をかなり回ってるということも多く、なかなか効率的には動けません。

アイテムの収納箱というバイオハザードの四次元ボックスみたいなやつがあるんだけど、自宅に入ったところに1個、自宅を出てすぐ左右の見える範囲に1個ずつあるという何故か過剰な配置。そのくせほかの場所には無い。そのうち移動させたりできるのかな。

さて、気になるのは育てられる作物です。せっかく現実とは違う世界を設定しているというのに地球産の植物や動物ばかり登場させてしまう異世界考証がなってないゲームとかあったりするんですよ。

このゲームはどうでしょうか? 星コムギ、ズッキューリ、ドレスレタス、ユニオニオンなど聞いたことも食べたこともないものばかりです。果たして判定は…… 完全に異世界! 完全に異世界です。

え? じゃあ人間は普通に人間なのはどうしてかって思いましたか。思いませんよね、そこは気にならないところですよね。

未来から来た少女の名はアリア。元の世界に帰る手段を探して日中はどこかへ行っているため畑を手伝わない。

この世界は季節を司る結晶シーズライトと、シーズライトとつながりを持つというモノライトがあり、モノライトは生活の様々を支えるなくてはならないものらしい。具体的に何に使ってるかは教えてもらってないが。

元の世界に帰る手掛かりを探しに村の近くのシーズライトへ向かった未来少女アリアが心配になったので主人公も後を追うことになる。

シーズライトへの道はダンジョンになっている。ここで仲間になるディアンサスによって転移モノライトというのが使えるようになって、やっと任意でセーブできるようになる。ゲーム内で7日目のことでした。それまではベッドで寝たときのオートセーブしかなくて、どうやってセーブするんだと思いながらプレイしてた。

戦闘ボイスはあるけど会話ボイスは無いゲームなので鎧を着たようなディアンサスが戦闘始まって声を出したとき、思ってたのと違うってなった。

ダンジョンでは3Dアクション戦闘なんだけど、それ以外の部分で世界樹の迷宮っぽい。採集ポイントがあり、進むとショートカットを開通出来て、FEARという飛びぬけて強い魔物を避けてといった部分に加えて、ダンジョン内にテキストだけのかんたんイベントが点在してます。

このかんたんイベントによって、キノコが生えてたら食べる、何か光ってたら探す、とにかく試すという感じで好奇心任せのバカ冒険者になっちゃうんですよ。それで何かを得たり痛い目に合ったりするというのが、世界樹の迷宮と同じですね。

もちろん君がイベントを見つけたとしてもやるのは自由、やらないのも自由だ。でもやるでしょ。

敵との戦闘では通常アクションに回避や防御が無いので、位置取りして攻撃が基本で乱打戦になりがち。

アリアが心配なので一気にダンジョン攻略したいところだけど、主人公は夜9時を過ぎると眠くなっちゃう子なので家に帰らせてあげなければいけません。現実のレスキュー隊とかでも夜は捜索しないからね。

このゲームはいずれ死季が訪れる世界だからか時間管理を要求してくるところもあって、工作や調理などの作業も必ず時間経過します。同じ料理を二品作ると一品のときの2倍の時間がかかり、三品作ると時間は3倍。最低の効率で作業しているみたい。

そういうわけなので、一日の余った時間をクラフトに当てるとか、クラフトだけする日を設けるとかの工夫もいるようになるかも。

また、ワールドマップは移動に応じて時間が経過するので、徒歩では遠くへ行くことができない。

そんなこんなで、時間を工面しながらダンジョンを攻略してボスを倒してアリアを救出。ボス前では態勢を整えられるようになってる親切設計。

アリアと少しだけ仲良くなる。いずれもっと仲良くなれば畑を手伝ってもらえるようになるのだろうなあ。

体験版は15日間か2章終了までプレイできるとある。ゲーム内の表記では2話。アリアを助けると2話が終わり。アリアを助けないで15日目を終えても体験版は終了。

ダンジョン内ではシームレス戦闘だしほとんどローディングが無いんだけど、町の中では扉の出入りのたびロードで面倒。お店の人外に出ててほしい。

 

 

 

今回はここまで。

 

つづく。