任天堂の宮本はんはもしかして、日本で一番映画をヒットさせた製作者になったんじゃないんですか。
それはよいことですが、ここからは体験版の感想とかを書いていきます。
UNSIGHTED
なにかの研究所で目覚めるが記憶を失っている主人公。
まずは回復アイテムを取って回復。回復アイテムは戦ってたりすると勝手に溜まっていってまた使えるようになる。
グラフィックはピクセルアートもしくはドット絵。
剣も発見。主人公は2つの武器を装備できる。ZRとZLが両手にそれぞれ対応。
剣での防御は敵の攻撃を跳ね返したり、気絶させたりと重要。
体験版は言語の変更ができなくて英語だけです。
なにやら重要そうなメッセージを見た後、巨大な敵が出現。バランス悪い体形に目玉模様がいっぱいあって禍々しい敵。
ちょっと戦ってみたけど、とても勝てそうにないので逃げればいいかと察してエレベーターへ向かうも道を間違えて死亡。
巨大な敵が出てくる直前から再開できたのでなんとか逃げ切る。
このゲームでは攻撃でもダッシュでも防御でもスタミナを消費するので、むやみにスタミナを使い切るとピンチを招きます。
文字もピクセルなので読みにくいなと思ってたんだけど、オプションでPixel Art TextをOFFにすると普通のフォントになって読みやすくなりました。
地上に上がると雨。この後体験版はずっと雨です。
そこで妖精みたいなやつを助ける。登場キャラはみんなオートマトン、ということはロボットでいいのかな。
主人公も人間みたいだけどオートマトンで、スロットを拡張してチップで能力をカスタムしたりできる。あとクラフト要素もあるみたいだけど体験版ではできない。
このオートマトンたちは隕石に由来するAnimaというエネルギーを使っていて、それを人間と奪い合って戦ったらしい。Animaを失ったオートマトンは自我を失い暴走するUNSIGHTEDとなってしまう。多分こんなストーリー。
タワーを目指すことになる。
道中で手に入れた銃は弾数はそれほど多くなく、リロードも隙があるので戦闘での扱いには注意もいる。
むしろ移動時に遠隔でギミックを作動させられるようになり、そっちの重要度は高い。
そうやって仕掛けを作動させて、檻に入ってた犬を救出。犬はペットになって名前を付けて一緒に戦ってもらえる。敵に遠慮なくとびかかっていって頼もしい。餌をあげたりもできる。
中ボスを倒しもうすぐタワーというところで、回復はあるしなんか広いしボス戦を期待したら、最初に追いかけてきた巨大な敵が出現。しかも2体。
防御しまくってたら粘ることはできるけど、与えられるダメージ的に倒せる気はしない。負けイベントってやつ。
結局負けて話は進行。だけど体験版はここまで。主人公が自分の名前をAlmaだと思い出すことはできた。
ゲームオーバーになったらネームエントリーできる。
敵の攻撃を跳ね返して倒すのは気持ちいいです。
犬がいると、犬が積極的過ぎてなかなか狙いにくくなるけど。
体験版は現在は配信してないみたいです。
Smart Moves
アクションパズルゲーム。書いてる時点でゲーム自体が配信されてません。
操作は簡単で十字ボタンか左スティックでキャラを動かすだけ。
マップ上の宝箱を全部開けるとクリア。開け方は宝箱と隣り合って宝箱のほうの方向キーを押す。
敵も出てきて、最初はスネーク、次にスパイダー。敵はこちらに気付いてないときは動かない。気付かれるとプレイヤーと同時に1歩ずつ動く。
敵は残してても宝箱さえ全部開ければクリア。ただ、だいたい敵が残ってると宝箱が取れない。
敵の倒し方も宝箱の開け方と同じ。ただし敵と1マス開いた状態で敵に近寄ってしまうと自分だけ攻撃されて死ぬ。
敵と隣り合って止まってから攻撃すると勝てる。
ということで、歩数の調整をするゲーム。
歩く以外に1ターン経過するのは宝箱を開ける、タルや敵を攻撃するなので、それでうまいこと調整していく。
途中のチェックポイントまでいけば、途中からやり直しもできる。
要領がわかれば、敵は1発で倒せるスネークと2発必要なスパイダーだけなのでそんなに難しくはない。
スパイダーは1発当てるとひっくり返って無害になるので、放置しておいて歩数調整にも使ったりする。
体験版では最初の2つのエリアが選べて、8つずつマップがある。だんだん難易度は上がるけど、それでも序盤なので簡単です。
ここから多分ギミックとか敵の種類も増えていって、そこからが本番みたいな感じなんだろうと想像。
レトロな見た目だけど、内容も本当に昔のゲームにありそうな感じ。
バンドリ！ ガールズバンドパーティ！ for Nintendo Switch
リズム＆アドベンチャーゲーム。現在は体験版の配信は終了したよう。
バンドリといえばキャラクターの中の人が実際にバンドまでやるというブシロードのやつですね。そのスマホ版を元にしたゲーム。
体験版でプレイできるのは5曲。
画面上から流れてくるノーツをラインのところで拾うという、よくある形式のリズムゲームです。タップ、ホールド、フリックといった種類のノーツがあります、おそらくスマホ版と同様。
操作はボタン、タッチ、Joy-Conの3つから選べる。
とりあえずボタンでプレイ。EASY、NORMALまでは普通にクリア。HARDは難しい。何回かミスすると容赦なく終了するタイプ。
このほかEXPERT、SPECIALという難易度があり、どこからでもプレイできた。
更にSwitchという難易度があり、これはJoy-Conを振ってプレイする操作用に調整してある。Joy-Con振って挑戦してみるけど、それなりに難しくてクリアまでいかない。
曲の音量に対してゲーム中に出るキャラボイスが大きめだと思ったので調整しようかと思ったら、体験版ではロックがかかってていじれなかった。
タップのプレイ感はスマホとかタブレットに近いと思う。この操作法だとHARDまではクリアできるし、フルコンボもとれたのでやりやすいはず。
ゲーム中には5人のミニキャラがステージに登場している。これは体験版ではバンド1としてセットされたものしか使えない。
体験版でプレイできる5曲はそれぞれ別のバンドの曲だと表記してあるので、バンド1の5人は曲のジャケットから推測するに、5つのバンドのメインキャラが集まったドリームチームみたいな感じか。
5人はギター2人ボーカル3人という編成なのでこれでバンドだとちょっと変だし。
ストーリーモードとかそういうのは体験版には無いですが、製品版ではスマホゲームで開催したイベントとか大量に収録されてるようです。
SHOW BY ROCK!!にもこういうのがあったら買ったのに。
怪盗ロビーと忘れられた神殿
ステージクリア型プラットフォーマー。
このゲームはハードが本来想定された難易度らしい。仕方ないのでハードでプレイ。
ロビーが気が付くと謎の寺院にいる。そこにいたロビーを友と呼ぶ魂の言うことには、3つのかけらを集めてオーブを完成させると邪悪な霊が封印できて人類を救える。
そう言われてもロビーは報酬が気になるばかり。報酬もあるよって言われてやる気を出す。
ゲームはハードっていうだけあって死ぬのが前提のデザイン。
ジャンプと高く跳べるしゃがみジャンプと崖つかまりなんかを駆使して、トラップだらけの寺院を踏破していく。
魂が怪しいんだけど。普通に考えても3つのかけらを集めたら邪悪な霊が復活するんでしょ。騙されたなフハハハハとか言って。
最初の扉を開けるとレベル選択画面。クリアすると隣のレベルが解放されていくので、全部クリアしなくても先へ進むこともできる。
それぞれのレベルにはコインが隠されてるみたい。壁に見えるところを通り抜けると隠し部屋があったりする。
クリアまでの流れはトラップを潜り抜けボールを拾う。オレンジの光にボールを投げる、ゴールに行く。
トラップは急に出てくる針、スイングしてる刃物、落石などで、当たったら絶対即死。
キャラクターは描写が細かくて、罠のほうに目線をやったり走ったり跳んだりし続けてると疲れてハアハアしたりする。
あと物理演算でもしてるのか、死んだ後に死体が吹き飛んだり転がったりする。
死んだあとは、さっき自分が死んだ時の血痕が残ってて青いゴーストのようなものも残ってる。これによって危険な個所がわかるというわけ。でも同じところで失敗するんだけどね。
死ぬと死んだ回数がカウントアップされていって、時たま邪悪な霊が煽ってくる。
レベルの中には音楽が違う特別なものもあって、そこは巨大な刃物付きリングに追いかけられながらクリアしなければならない。少しでも立ち止まったりスマホをいじったりしてたら死ぬ。
結構死にながらもクリアを重ねていったんだけど、刃物リング追いかけ部屋が再び出てきて、それ以上進めなくてやめました。やめるときはポーズをかけて、キレ落ちという項目を選ばないといけない。何故そこで煽ってくる。
体験版がどこまで行けるのかは不明。ここからはぜひみんなに確かめてほしいんだけど、これを書いてる時点でこのゲーム自体が配信してないようです。残念だなあ。
モンスターを倒して強い剣や鎧を手にしなさい。死んでも諦めずに強くなりなさい。勇者隊が魔王を倒すその日を信じています。
3DダンジョンRPG。あとは長いタイトルがだいたい説明しています。製品版に引継ぎ可能な体験版だけど、これ書いてる時点で体験版の配信はやめてる模様。また、現在の製品版はアップデートによって仕様が変わってる部分が多数あり。
まず難易度選択。あまい、ふつう、きついの3段階から、いけるだろうと思ってきついを選択。このゲームの難易度設定はレベル上限に関係しており、敵の強さは同じだけどこちらが強くなれないから難しくなるという寸法です。
妖精の国に魔王たちが現れ、秘宝を奪ってしまったという。妖精の女王に召喚された勇者が非力な妖精たちに変わり秘宝を奪還するため戦う。
そしてキャラメイク。6人パーティが組めるので6人作るのが望ましい。3人が前衛で3人が後衛、ウィザードリィと一緒ですね。
キャラクターのグラフィックと職業は自由に組み合わせられる。見た目はデフォルメされた可愛い系ながら、やや肌色が多くマニアックな部類かもしれない。
職業を選ぶとボーナスポイントが出るのでそれを自由にステータスに割り振る。ウィザードリィなら最初以外はレベルアップで勝手に能力が上下するけど、このゲームではレベルアップでボーナスが1ポイントもらえるので好きな能力を強化できる。
親切なことに、ボーナスポイントの再抽選がワンボタンでできる。一桁の数字は元々出ないようなので極端に低いボーナスになることはないけど、15ポイントくらいはすぐ出るのでちょっと粘ろう。
戦士、騎士、侍、忍者、魔法使い、僧侶の6人を選ぶ。ほかには武道家と銃使いがある。
女王に会うと塔に挑んでくださいと言われる。どの塔だよって思ったら、ストーリーが流れてる間ずっと画面に映ってた巨大なドラゴンが塔らしい。
3Dダンジョンだけどシンボルエンカウント制で、寄ってくるシンボル、動かないシンボル、逃げるシンボルなど性質ごとに色分けされててわかりやすい。
レベル1だと前衛に攻撃用のスキルがないので殴るだけ。当然だけど最初の敵なのでそれでも倒せる。
ちょっと進むと早くも中ボスシンボル出現。初心者が挑んでも勝てっこないけど全滅してもペナルティ無いから戦ってみれば、ということなので戦ってみるがあっさり全滅。
全滅すると町に戻される。でもお金とかも無くならないし、なんならHPとMPの最大値が少し増えます。
というわけで、全滅を恐れず戦っていきましょうと言いたいんだけど、このゲームには活躍の評価というものがあり、全滅の回数が増えると評価が下がります。高い評価を取るとご褒美があるらしいので、なるべく全滅しないほうがいいかも。ちなみに現在の製品版では全滅評価は廃止されたようです。
なかなかレベルアップしないなあと思ってたら、いつの間にかレベルアップしてました。
敵を倒して経験値を獲得すると、スキルポイント増加用の経験値とレベルアップ用の経験値が両方増えるのだけど、スキルポイントが増えたときはキャラひとりずつ画面が切り替わってスキルポイント獲得を知らせてくれるのに、レベルアップはキャラの名前のところにレベルアップの文字が出るだけで気が付かなかった。
しかもそのあとステータス画面から任意にレベルアップさせないといけない。なぜこんな仕様かというと、低レベルクリアも高評価の条件なので、戦ったあと勝手にレベルが上がらないようになってます。
スキルポイントはレベルアップしなくても増加していくので、レベルを上げないままスキルだけ強化するという育成が可能。
とはいえスキルの習得条件はレベルなので、ある程度はレベル上げしないとスキル自体が使えない。
最初の中ボスを倒すと、やっとマップが見えるようになる。ここまではマップを開いても現在地しかわからなかったんです。
マップは任意の場所を選ぶとそこまで自動で高速移動してくれて帰るときとか便利。ただし敵がいたらそのまま突っ込んでいくので注意。
紫のシンボルは戦ったらやばい強敵らしい。しかしすでにこのエリアのレベル上限に達しており、そのレベルでボスも倒さなくてはいけないので当然ながら強敵とはいえ倒せない雑魚はいない。
最初に選んだきつい難易度ではたったのレベル3が上限。これでは文字通りきついので難易度を普通に変更。これでレベル4まで上げられるぜ。
この辺りの仕様も製品版では変更されたようです。
店に最初から売ってある高額装備を手に入れるとものすごく強くできます。
ただし金が全然手に入らない。
スキルポイントを増加させるアイテムというのを拾って、そいつがひとつ2500Gという高額で売れるので金策できると思ったんだけど、体験版の所持金上限が1000Gだったのでダメでした。1500G無駄になっちゃう。
敵を倒したときに出るアイテムがナックルばっかりだったので、武道家を使うのも手だったかもしれない。転職は自由にできる。
なんとか頑張って武器を買い、最初の魔王フレイに挑む。ネズミの親玉みたいなのを想像してたら極彩色のやつが出てきてびっくりする。
ボスは何回行動かよくわからないんだけどとにかく強いです。まあなんとか倒して、ここまでで終わりかなって思ったらやっぱり体験版終了でした。
ボスを倒したことによりレベル7まで解放されたけど、体験版では解放されません。あとスキルも増えてたと思う。レベルが上がらないので習得できないけど。
キャラクターはポップなんだけど、ゲームが手強くなるように設計された仕様だと思った。製品版ではアップデートで緩和されているみたいです。
今回はここまで。
つづく。
