いよいよトランスフォーマー40周年となる2024年が始まりました。
始まってから少したちました。
自分の40周年幕開けを飾るのはマスターピースホイストです。
変形動画もちゃんと発売に合わせて公開されてます。
説明書の脱字も動画ではちゃんと直してありますね。
説明書も動画もビークルからロボットへの一方通行の変形となってまして、逆を行うには自分で勝手になんとかするしかない。
で、ビークルのときはたたまれてる腕とかを曲げたりくるくるして伸ばすわけだけど、戻そうとするときにヒンジや腕の向きや位置がわからなくなっちゃったりするわけです。
そんなとき、動画で変形前の形を確認できるっていうのはとても便利です。
今回も活用しました。
ホイスト。
またこれ、いかにもトランスフォーマー体形のロボです。
横から見ると薄い。
トレイルブレイカーと並べる。
初代アニメ当時の玩具では、トレイルブレイカーとホイストは同じ変形機構を持った似た者同士でした。
アニメに登場するとき、初期メンバーだったトレイルブレイカーはアレンジされた体形になり、追加メンバーとして後から登場したホイストはより玩具に似た体形のままアニメに登場しました。
最初から登場しているランボルと、後から登場し始めたアラートでも同じことが起きてます。
マスターピースではそういったアニメデザインでの差異が再現されています。
身長もかなり違いますね。
復刻版のトレイルブレイカーと一緒に。
明らかに旧玩具デザインと似てるのはホイストのほうだとわかる。
ホイストとトレイルブレイカーをちゃんと別物に仕上げてくれてよかったです。
交換フェイス1種。
正直言って、ホイストの顔をそんなにしっかり見たことはなかったので別の顔が付属しててもピンとこなかったです。
まあ、アニメの話数によっては別々のデザインの設定を使って絵を描いちゃってたりするのかなと思って一応ホイストの登場回を見直してみると、同じ回の同じ場面でカットが切り替わる度に顔のデザインが変わったりしてるじゃないですか。
なんかもう光の当たり具合で見た目が変わるぐらいの感じなのかな。
好きなほうの顔でいいと思います。
ホイストの役職は補修員。
医者は医者で別にいるんだけど、ロボットの補修っていうと医者と同じような役割でもあるような気もしますね。
そんなホイストには手持ちの銃などは付属していません。
代わりにノズルに取り付けられるハンマー。
スパナ。ジョイントはないので握力だけで持たせます。
右手のノズルを普通の手と交換もできます。
左手も同じ構造なので入れ替えることもできる。
ホイストを2体買えば夢の両手ノズルもできます。
エフェクトパーツは発射しそうな場所に取り付け可能。
そして腕が伸びるギミックあり。
どの場面でホイストの腕が伸びてたのかはよくわからないですね。
大きな付属品、グラップル・アタッチメントを装備。
実写映画のボーンクラッシャーもこんなの生やしてた気がする。
あと悪い宇宙ロボットのお面。
初代アニメにはホイストハリウッドに行く、というズバリなホイスト主役回があります。
数少ないコンボイ司令官が登場しない回でもあります。
そのハリウッド回の再現アイテムです。
初代アニメではマスタービルダーがお気に入り回なのでグラップルとコンビを組ませたい。
トランスフォームするとトヨタのハイラックス、レッカー仕様。
座席の窓や屋根がないオープンっぽい不思議な形状。
ホイストハリウッドに行く、ではスパイクとカーリーがホイストに乗ってドライブしていました。
なんでレッカー車でドライブするのかと思うかもしれないけど、ホイストはすごく優しくていい奴なので別に不思議ではないです。
TOYOTA、って書いてますね。
ハイラックスといえば、タイムリーでネガティブな話題があるんですけどここではやめておきます。
グラップル・アタッチメントが取り付けられます。
掴める!
ボンネットを開く。
ホイストはトヨタ車だけど不正エンジンじゃないので出荷停止にはなりません。
フロントグリルをアニメ版仕様に交換。ちゃんとできました。
裏側の形状は同じ。当たり前だけど。
やっぱりトレイルブレイカーの裏の形が違って取り付けられないアニメ版グリルは不具合品だったんだろうな。
仲間を牽引する。
180トンもの牽引能力があるという。
こんな感じでホイストでした。
謎体形なはずなのになんかかっこよく見えちゃうのが不思議。
カーロボ系久しぶりだなと思ったら、トレイルブレイカー以来の1年ぶりでした。
マスターピースではミニボットは全然出てこないですね。