海開きシーズンになってきたのでネットサーフィンしていたところ、魔神英雄伝ワタルの龍神丸の高頭身スタイルのプラモデルが紹介されているのを見ていいね! って思いました。
買おうと思ったわけではないのでいいんだけど、とっくに予約終了してるみたいです。
バンダイホビー事業部開発ブログのほかの記事に、恐竜トリケラトプスの化石骨格標本プラモがあるというのにも目を引かれました。
ティラノサウルスに次ぐ第2弾ということですね。
ティラノサウルスのときもどこかで紹介されてるのを見たけどポーズがあまり気に入らなかった記憶があります。
トリケラトプスはどっしりと立ってていいですね。
よくもこんなかっこいい形の生き物がいてくれたなって感じです。
完成した後に粘土なんかで肉付けして生きてる時の再現とかもできそう。
頭部がボールジョイントで接続されているので、自由に表情をつけることができます! って書いてあるのを見て思い出した。
本物のトリケラトプスって、元々首がボールジョイント接続だったんだよなって。
詳しくは忘れたけど恐竜特集のテレビででも見たことには、トリケラトプスの頭と首は球状の部分とそれを受けるお皿みたいな部分とで接続されていて、まるでボールジョイントだなと思ったんです。
その関節構造によってトリケラトプスの頭の可動域はとても広かったのだということなのでした。
トリケラトプスの頭部は天然のBJ接続だったというわけ。
そしてトリケラトプスといえば、ティラノサウルスとの大恐竜バトルですよね。
どこの国の人でも同じように興味を持つみたいで、海外テレビ番組の実験でトリケラトプスの角でティラノサウルスと戦えるのか、というのを実験してました。
ティラノサウルスのお腹を模した骨格に肉を張り付けたものを用意して、そこにトリケラトプスの頭部骨格を再現して肉付けしたものを突進させてどれくらいの威力があるかという実験です。
トリケラトプスのスピードなどを想定して、ティラノサウルスのお腹に突進させると角は易々とお腹を貫通して大ダメージを与えられることがわかりました。
でもそのままトリケラトプスの頭がお腹に突っ込んでいくと今度はトリケラトプスの顔面がぐしゃーって潰れていきました。
そうやって使うもんじゃないんだ、ってことですね。
多分大きな角を広い可動域を生かして振り回しているだけでかなりの防御効果は出せたんじゃないかと思います。
まあ恐竜のことなんて、全く予想外のことが真実だったなんてこともあり得るんでなにが正しいかはわからないけど。
流れでAmazonでトリケラトプス検索したら4.3mのフィギュアとかあります。
恐竜等身大フィギュアとか書いてあって、等身大ではないだろって思った。
アニメキャラの等身大フィギュアなんかよりは安めのお値段ですね。
件のプラモ。
イマジナリースケルトン (Imaginary Skeleton) トリケラトプス 1/32スケール プラモデル
関係ないプラモ。
童友社 トランスフォーマー バンブルビー クリフジャンパー 全長92mm プラモデル SK03