MPG第2弾のゲツエイ、無人在来線ロボです。
これでトレインボットのメンバーも約3割揃ったことになります。
今回ももちろんあります変形動画。
色々ツッコミ入れたりしてきましたが、実はこの動画かなり当てにしてます。
そもそも変形複雑なんだから説明書をカラー化してくれたりしてもいいのに、説明書がわかりにくい分相対的に動画の必要性が増します。
ゲツエイの説明書には不備があり、補足の紙が添えられていましたが、動画はちゃんと修正された内容に準拠しています。
説明書のキャラクター解説の大半が電車関連になってるゲツエイ君。
ロボットの特徴としては、やっぱりブルートレインなことから発想されたのか、夜戦の専門家で夜目が効くとかいったところ。
代わりに昼はぐうたらしてるという。
武器はナイトレーザー。
ダイアクロントレインロボのナイトライナーだったことからの命名。
トレインボットの武器は全部このパターンでちょっとつまんないとも思いますが、ダイアクロン時代の名残を残した名前になっています。
ショウキが結構なドスコイ体形なので並べると小柄に見える。
ショウキのような弱点はありません。
肩がわりと柔軟に動く。
あと変形の都合で肩を後ろに反らす動きができます。
なにかの役には立つんじゃないか。
合体モードの都合により、片方の脇腹だけ横反らし可動があります。
逆方向は伸びないです。
トレインボットの旧玩具が背負うものが大きいタイプだからか、MPGも背負ったデザインになってるみたい。
EF65形です。
サイバトロンエンブレムは車体のどこにもないです。
生憎乗り物詳しくないんですが、解説によるとこの車両は現役で貨物車を牽引しているようです。
ショウキの新幹線はHOゲージ規格に合わせてあったのだけど、ゲツエイは同じく1/87ではあるもののあえてゲージ規格には合わせてないとのこと。
新幹線のレールは海外の鉄道と同様の標準軌なのに対し、日本の在来線はそれより狭いレールの狭軌というものらしく、ゲージ規格の場合はそれらを無視して標準機に合わせてしまうのだけど、ゲツエイのサイズは純粋にショウキと同じ1/87スケールのほうだけを選び実車のサイズ差を再現したということです。
マスターピースではロボットの大きさを劇中に合わせることは行われてきたけど、ビークルのサイズに関してはコンボイのトレーラーに入るかどうかくらいしか気にされてなかったのじゃないでしょうか。
トレインボットのビークルモードに対するこだわりを感じます。
というわけで、線路を繋げることだけはできますが確実に事故ります。
連結。
これも実際にはできないってことですよね。
ダニエル君が乗るギミックはありません。無人在来線ロボなので。
パワーベースと組み合わせて立体交差。
右脚モード。
片方だけあった腰の可動はここで足首の横可動に使います。
(接地しやすーい)
旧ライデンは腰から太腿まで赤系の車両が担当していたので、そこだけ赤い色が出る拘りポイント。
これをスタンドを使ってディスプレイしろという指示は説明書に無い。
合体させた時のバランスはこんな感じになるんだろうか。
以上、ゲツエイでした。
胸部と右脚なのでまだ合体できない。
でも足の長さがわかったので合体後のイメージも少しだけつかめたかもしれない。
MPGは、次は来年です。