樹海探索とかいう寄り道中。
しかしちょっと別の電車みたいなものに時間とられてて、またしても進行が遅くなってしまった。
そんな状況でありながら、なんか急に重要な展開を迎えるという謎の事態が発生。
一体何を目にしたのか。
- 上空にある竜頭島を探索
- 遺物に導かれて地底探索
- ゴーレム製造房という施設でゴーレムを製造(セルフサービス)
- ゴーレムに揺られて神殿参り
- 電流金網ロボットバトル開催
- 新たな賢者と盟約を結ぶ
- 樹海探索に区切りをつけ、ウオトリー村を目指す←NOW
レイクサイド馬宿辺りの上空に浮かぶ常に雷雲に包まれた島を探索する。
ここは激しい雨と雲もしくは霧で視界ゼロになってしまうんだけど、島より高いところまで上がったら雲が消えて見えた。
その時に祠の光を確認したので、とりあえずそれを目指そう。
1度見えたおかげである程度目星は付いていたので程無く祠に到達。
祠から出たあと、周囲をうろつくと女神像発見。町とか村以外では結構珍しい。
そして、一定以上のハートがないと開かない扉も発見。こっちはもっと珍しい。
ハートは足りていたので進めた。
そこにあった絶対重要だろう遺物に導かれて降りた地底にあったのはゴーレム製造房。
魂の賢者ミネルのために新たなゴーレムの身体を作ることになった。
パーツを持ってくるたびにあと3つとか2つとか言われて、これ神殿でやるやつだよなって思いながらゴーレムのパーツを集める。
ハイラル上空には花のような形の小さい島も浮いていて、そこには古代の王家の従者の残した碑文がある。
その内容の中に、ラウル王の姉であり研究者のミネルがゴーレムに魂を憑依させる研究をしているという内容があった。これのことでした。
ゴーレムを完成させるとなんと搭乗可能に。
左手に剣を右手に盾を、装備させたりして戦うことができる。
自分でも2足歩行マシン作りたかったんだけど、ゾナウギアを組み合わせて作るの難しくてぇ。
ミネルのゴーレムの優れた点は、乗ったままアイテムを拾えるところ。
特に、今はチューリとユンの分身を連れていてアイテムを拾おうとAボタンを連打していると時々分身の能力が暴発して風で吹き飛ばしたり燃やしたりされるのだけど、ゴーレムに乗っているときはほかの分身の能力が発動しないので安心してAボタンを連打できる。
防御の役には立ってるのか不明。敵の攻撃はリンクへのダイレクトアタックとなる。
武器をとっかえひっかえしながら進んでいくと魂の神殿。
瘴気に覆いつくされた床があり、ここボス出そうだなって思いながら進むと、出ました。
敵の瘴気に乗っ取られたゴーレムが。
といっても、兵隊ゴーレムは別に敵に乗っ取られてなくてもいつも襲い掛かってくるので普通です。
このボス戦で何より大変なのはウツシエです(またかよ)。
この戦いは電流金網マッチなので一定の狭い範囲から出ることができず、しかもゴーレム搭乗が前提なので床は全面瘴気。ゴーレムから降りないとウツシエできないのでダメージ覚悟で撮影チャンスを狙わなくてはいけない。
事前の準備もしてないのでかなり苦しい撮影でした。
戦いのほうはゴーレムのギミックを生かした楽しい戦いでした。
ゾナウ族の作ったゴーレムもすごい技術なんだろうけど、古代シーカー族の作ったガーディアンに比べると大人しく見える。
そうしてミネルが勾玉を手に入れて本当に賢者の力を獲得。
ミネルが語ったのは封印戦争の後のこと、いずれ現代に復活するガノンドロフ、そしてマスターソード再生のため禁断の術を行うゼルダ。
禁断の術とは龍の泪ムービーで見た龍化の法ですね。
もしかして、過去のゼルダの姿を見せてくれる龍の泪の龍ってそういうことか。
ミネルはすっかりガノンドロフと戦う気になってて頼もしいんだけど、この時代でガノンドロフを認識してるのはまだリンクと賢者たちくらいなのでは、まだガノンドロフは表立って活動は始めてないっぽい。
ゼルダが例の禁断の術を行ったとすると、今のハイラルで目撃されるゼルダはなんなのか。
ミネルと盟約を結んだことで、これからはゴーレムも一緒に歩いてくれるようになった。
しかも賢者の分身のニセマリオみたいな単色キャラではなく普通のゴーレム。
ファントムガノンが落とす瘴気シリーズの武器は、使うとハートが瘴気ダメージを受けるという使い物にならない武器だけどゴーレムに使わせればノーリスクになる。
このゲームでのちょっとした不満というか、残念に思ってるところ。
馬移動が好きなんでよく街道を使ってるんだけど、前作ブレスオブザワイルドでは街道を行くといろんな人と遭遇してた。
今作ティアーズオブザキングダムでは、おそらくここからここまでで一区間みたいなのがあるんだろうけど、その区間ごとにひとりしか人が歩いてないことが多い。
前作だと例えば双子馬宿からカカリコ村までとかでも3人くらいの人が行ったり来たりしてたはずだけど、今作だと同じ道を行くといつも同じひとりの人に繰り返し会う。
旅人はヒント役でもあるので、道で出会うというランダム性の高い出会いかたよりも馬宿などの拠点に多めに配置してあるほうが親切だということなのかもしれません。特に今作ではゾナウギアにより移動の自由度が増しているので道はあってないようなものでもあるし。
とはいえ、ほとんどの部分でパワーアップした続編において明確に前作より見劣りする部分なので少し残念です。
馬を洞窟の入り口に入れたとき、外から口笛で呼んでも無反応だった。
洞窟の中に入って口笛すると反応した。
この現象って名前あるんですかね。
さて、洞窟や滝の見物も済んだし、レイクサイド馬宿を越えてフロリア橋を渡れば樹海はすぐ終わり。
歩を進めてウオトリー村目前まで迫る。
あとはウオトリー村に入ろうって気になれば入れるところなので、次は海賊相手にひと暴れする予定。
つづく。